不動産会社の種類や選び方と不動産仲介ランキング

カテゴリ:マンション売却の手続き・ノウハウ
投稿日:2021.09.17

不動産会社の種類や選び方と不動産仲介ランキング

マンションなど不動産を売却しようと考えた時、不動産会社といっても駅前の不動産屋から上場している総合不動産大手まで大小様々な種類・業態の不動産会社があり、選び方が分からないという方も多いと思います。

最初にどのような種類・業態の不動産会社があるのか、東証に上場する不動産会社を種類・業態別に分類してご紹介します。

次に中古マンションや中古戸建てなどを売却する場合、どの種類・業態の不動産会社を選べば良いかなどを解説をします。

次に不動産仲介の種類や詳細、売買仲介と仲介手数料の詳細、代表的な不動産仲介会社、仲介手数料等のランキング、目的別の不動産仲介会社の選び方をご紹介します。

弊社は、年間200件のマンションを購入して、年間200件売却しています。マンション売買のプロとして、一般的なランキングでは分かり難いマンション仲介でおすすめ不動産仲介会社も弊社調べのランキングデータを使って解説します。

またマンションなどの不動産のもう一つの売却方法である買取、不動産買取業者の種類と詳細、同業の弊社が選ぶおすすめ不動産買取業者もご紹介します。

この記事が皆様の「不動産会社選び」の参考となれば幸いです。

不動産会社の種類・業態

不動産会社といっても様々な種類・業態があります。正直言って不動産業者である私でも全ての業態の詳細を詳しく理解はできていません。

大手の総合不動産会社などは、横断的に事業を行っているので、ひとつの種類・業態に分類するのは難しいのですが、分かりやすくするために細かいところは割愛して分類をしました。

不動産会社の種類・業態一覧

種類・業態対象不動産代表的な会社(ブランド)
①不動産賃貸オフィス、物流、ホテル、商業施設、賃貸マンション等三井不動産、三菱地所、住友不動産
②不動産販売分譲マンション、分譲戸建、投資用ワンルーム等野村不動産、飯田GHD、FJネクスト
③不動産仲介中古戸建、中古マンション、土地、アパート三井のリハウス、ハウスドゥ、ハウスコム
④不動産買取中古戸建、中古マンション、中古一棟収益カチタス、インテリックス、東京テアトル
⑤REIT-ファンド一棟マンション、一棟オフィス、商業施設等サムティ、いちご、ファーストブラザーズ
⑥サブリース-PM賃貸マンション、賃貸アパート等AMBITION、レオパレス21、日本管理センター
⑦施設開発駐車場、商業施設、貸し会議室等日本駐車場開発、パーク24、ティーケーピー
⑧管理マンション、オフィス、物流施設等日本ハウズイング、シーアールイー、日本管財
※東証上場企業(子会社含む):セグメント=不動産(黒字)サービス(緑字)

不動産会社は、令和2年3月末現在125638社(大臣免許2603社、知事免許123035社)もあります。対前年度比では1187社(1.0%)増加し、6年連続増加しています。コンビニの店舗数が全国で56000弱なので、不動産会社はコンビニの倍以上ということになります。

たくさんある不動産会社からニーズ・目的に合う不動産会社の選び方、一般の方に一番馴染みのある不動産仲介会社の種類や詳細、不動産仲介ランキング、不動産仲介会社の選び方、弊社おすすめの不動産買取業者などを次項より解説していきます。

不動産会社の選び方

相場・市場価格での売却、賃貸を選ぶなら不動産仲介会社(仲介業者)

中古マンションや中古戸建てなどの不動産を売却相場で売却するなら、市場価格で賃貸するなら一覧の③不動産仲介の不動産会社に売却、賃貸を依頼します。

売却の場合、不動産仲介会社は売却依頼を受けた物件の広告など集客・販売活動をして、購入を検討する主に個人の買主を探します。

不動産仲介会社は、販売活動によって買主が見つかり売買契約が成立すると、物件の売却を依頼した売主から仲介手数料を受領します。

不動産仲介をする不動産会社は、不動産仲介会社、仲介業者と称されます。代表的な不動産仲介会社、仲介業者はこちらをご覧ください。

所有不動産、早期・確実売却を選ぶなら不動産買取業者

中古マンションや中古戸建てなどの不動産を早く・確実に・手間なく・人との接触少なく売却するなら、一覧の④不動産買取の不動産会社に売却を依頼します。

不動産買取業者は、売却を依頼された物件を自ら買主となり購入をしますので、広告などの集客・販売活動は不要です。集客・販売活動が必要ないので早く・確実に・手間なく・人との接触も少なく売却ができます。

不動産買取をする不動産会社は、不動産買取業者と称されます。不動産買取業者の詳細はこちらをご覧ください。

新築住宅の購入を選ぶなら不動産販売・分譲会社

新築マンションや新築の建売りを購入するなら、一覧の②不動産販売・分譲を行う不動産会社から物件を購入します。

これらの不動産会社は、マンションや一戸建ての開発用地を取得、建物を建設会社などに発注して、完成後に新築マンション、新築戸建てとして販売・分譲をしています。

不動産販売・分譲をする不動産会社は、デベロッパー(マンション)、パワービルダー(建売り)などと称することもあります。マンションデベロッパーやパワービルダーの詳細はこちらをご覧ください。

⑧の管理をする不動産会社は、デベロッパーや後述する不動産賃貸の不動産会社が開発した分譲マンション、賃貸マンション、ビル、商業施設などを管理する不動産会社です。管理系の不動産会社は、一般の方との接点が少ないので詳細の説明は割愛します。

土地有効利用、資産運用を選ぶなら施設開発、サブリースの不動産会社

土地の有効活用、賃貸アパートによる資産運用を選ぶなら⑥⑦の施設開発、サブリースの不動産会社です。

駐車場やアパートなどに適する大きな土地の所有者など富裕層が利用する不動産会社で、一般の方が利用するケースは稀な不動産会社なので、本記事では詳細な説明は割愛します。

時間貸し駐車場パーク24
時間貸し駐車場パーク24
賃貸アパートサブリースレオパレス21
賃貸アパートサブリース

オフィスビルや収益不動産の開発、賃貸は不動産賃貸の不動産会社

オフィスや賃貸マンションを開発するのは①⑤の不動産賃貸、REIT−ファンドの不動産会社です。

不動産賃貸、REIT−ファンドの不動産会社は、土地を取得してオフィスや賃貸マンション、商業施設などを企画、開発、賃貸します。

企業や投資家が対象で、一般の方が利用する機会は稀な不動産会社なので、本記事では詳細な説明は割愛します。

オフィスビル賃貸三菱地所
丸の内の大家さん
日本橋の大家さん
東京NO1オフィスビル

不動産仲介会社の種類や詳細

売買仲介と賃貸仲介

不動産仲介会社は、対象不動産に記載のような不動産の仲介を行う会社です。

仲介には賃貸仲介、売買仲介があります。不動産を賃貸に出す時に依頼するのは賃貸仲介業者、不動産を売却する時に依頼するのは売買仲介業者です。(売買賃貸両方を行う仲介業者もあります)

代表的な不動産売買仲介会社、不動産賃貸仲介会社は下記の通りとなります。多くの会社がテレビCMを行なっているのでご存知の方も多いと思います。

【売買仲介】

三井のリハウス
売買仲介取扱件数全国NO1
住友不動産販売
東京オフィスビルNO1住友不動産グループ

東急リバブル
東急電鉄沿線に強み東急不動産グループ
野村の仲介+
マンション分譲大手野村不動産グループ
三井住友トラスト不動産
相続やローンに強み信託銀行系不動産会社

【賃貸仲介】

2.ミニミニ

ミニミニ

不動産の売却は売買仲介の不動産仲介会社

マンションなどの不動産を売却する場合、売買仲介を主な業務としている不動産仲介会社(仲介業者)に売却を依頼します。

【売買仲介と仲介手数料】

売買仲介と仲介手数料

仲介、不動産仲介会社(仲介業者)とは

仲介とは、売主と買主の間に立って契約を取りまとめ成立させることです。

不動産仲介会社(仲介業者)は、仲介を主な業務としています。売却の依頼を受けた不動産仲介は、下記のような業務を行います。

  • 主に個人の買主を探す為の広告や集客・販売活動(チラシ、SUUMO、物件案内等)
  • 買主が見つかると売主と買主の間に立って契約条件交渉
  • 重要事項説明書や契約書の作成
  • 売買契約から代金決済や物件引渡しまでの事務手続き

不動産仲介会社は、売買契約が成立すると媒介契約に基づいて仲介手数料を受領します。この仲介手数料が不動産仲介会社の主な売り上げとなります。

仲介手数料はいくら?

仲介手数料は、売買価格×3%+6万円+消費税です。(売買金額が400万円を超える場合)

例えば、売買価格3000万円の場合、仲介手数料は105.6万円になります。

仲介手数料の、相場、値引きは出来るかどの詳しくは下記関連記事をご覧ください。

関連記事:マンション売却の仲介手数料。相場は?値引きできる?

媒介契約とは

媒介契約は、不動産仲介会社に物件の売却や購入の営業活動を依頼する契約です。

売買契約成立時の仲介手数料の金額や支払い時期などについて媒介契約書で取り決めます。

媒介契約には下記の3つの契約があります。媒介契約の詳しくは下記関連記事をご覧ください。

  • 専属専任媒介契約
  • 専任媒介契約
  • 一般媒介契約

関連記事:マンション売却の流れ③媒介契約

本記事の不動産仲介ランキング、マンションの売却編では、どの媒介契約が多いのか不動産仲介会社各社の媒介契約を調査・集計してみました。是非、媒介契約選びの参考にご利用ください。

マンションなどの不動産の購入も不動産仲介会社

マンションなどの不動産の購入も不動産仲介会社(仲介業者)に依頼します。

不動産仲介会社は、前述したような売主から売却の依頼があった自社物件を購入希望者に紹介します。

売却の依頼を受けた物件が無い場合は、レインズという不動産会社間の物件情報交換システムを使って購入希望者の希望条件に近い他社物件を探し、購入検討者に紹介します。

不動産仲介ランキング上位21社

大手不動産仲介会社の仲介手数料等のランキング1位~21位をご紹介します。

仲介手数料等のランキング上位は、仲介成約件数や取扱額も上位であり、件数が多いのはたくさんのお客様に支持をされ評価が高い証拠です。

どの不動産仲介会社がお客様の評価が高く人気があるか確認してみましょう!

企業名 店舗数 手数料収入(百万円) 仲介件数(件)
三井不動産リアルティG 281 85,008 41,533
住友不動産販売 270 69,615 37,643
東急リバブル 182 60,149 25,570
野村不動産グループ 86 33,136 8,922
三井住友トラスト不動産 72 20,656 7,935
三菱UFJ不動産販売 48 17,567 5,569
みずほ不動産販売 42 15,388 4,125
三菱地所リアルエステートサービス 8 9,871 1,129
大京グループ 75 7,666 6,580
東宝ハウスグループ 15 7,472 4,708
大和ハウスグループ 68 7001 3552
住友林業ホームサービス 50 6460 4227
大成有楽不動産販売G 39 6397 4029
近鉄不動産 44 5855 4349
スターツグループ 105 5392 2224
長谷工リアルエステート 35 3771 2105
東京建物不動産販売 14 3543 1056
三菱地所ハウスネット 20 2811 1394
ポラスグループ・中央住宅 23 2370 2251
日本土地建物販売 9 2205 296
小田急不動産 20 2051 1328

出所:公益財団法人不動産流通推進センター 2020不動産業統計集3不動産流

1位 三井不動産リアルティグループ(三井のリハウス)

1位 三井不動産リアルティグループ(三井のリハウス)

三井のリハウスは、三井不動産リアルティが「住みかえ」を一般的な考え方として定着させたサービスブランドです。三井のリハウスは、個人が所有する不動産の売却、不動産の購入、賃貸に関するサービスを提供しています。

三井のリハウスを運営する三井不動産リアルティグループは、1986年度〜2020年度の35年連続全国売買仲介取扱件数NO.1企業です。

三井不動産リアルティは、一般個人向け仲介店舗の他に、都心不動産の売買、活用や資産形成のコンサルティング総合窓口として麻布、青山、銀座、六本木、番町にリアルプランセンターを運営しています。その他にも法人向け不動産仲介、外国人向け不動産仲介、三井のリパークブランドで駐車場運営、カレコブランドでカーシェアリング、生損保代理店業務、販売受託などをおこなっています。

三井不動産リアルティ、リアルプラン
リアルプラン
三井不動産リアリティ、三井のリパーク
三井のリパーク
三井不動産リアルティ、カレコ・カーシェアリングクラブ
カレコ・カーシェアリングクラブ

🔲三井不動産リアリティ㈱

三井不動産リアルティ、ロゴ
三井のリハウス、ロゴ
設立拠点仲介店舗従業員数営業収益
昭和44年192875391162313
拠点、仲介店舗▶︎2021年4月現在/従業員数▶︎連結/営業収益▶︎連結、2020年度、百万円

三井のリハウス公式サイト

2位 住友不動産販売

住友不動産販売

住友不動産販売は、不動産の売買・賃貸の個人向け仲介業務、法人向け仲介業務と受託販売業をおこなっています。

昭和50年に住友不動産株式会社が開発・分譲するマンション、戸建て等の販売をする会社として設立され、昭和54年に住友不動産株式会社より不動産仲介業務を譲り受け、仲介業務に進出しています。社名や設立の経緯からも分かるように総合不動産最大手級住友不動産株式会社の連結子会社です。

売買仲介の実績推移は下記の通りです。

住友不動産販売、仲介件数推移
出所:住友不動産販売ホームページ
住友不動産販売、仲介収益推移
出所:住友不動産販売ホームページ

🔲住友不動産販売㈱

住友不動産販売、ロゴ
設立法人仲介店舗従業員数営業収益
昭和50年3270364265678
法人拠点、仲介店舗▶︎2021年4月/従業員数▶︎2021年3月末/営業収益▶︎2020年度、百万円

住友不動産販売公式サイト

3位 東急リバブル

東急リバブル

東急リバブルは、下記の5つの事業を基軸とした総合不動産流通企業です。

  • 主に個人向けの売買仲介
  • 賃貸仲介
  • 法人・投資家向けの不動産ソリューション
  • 新築販売受託事業
  • 不動産販売事業(マンション等開発分譲)
  • その他の事業(レンタル収納、クラウドキッチン、シニアの住みかえサロンなど)

東急リバブルは、昭和47年に東急不動産の100%子会社として設立されました。1999年東証二部上場、2001年に東証一部に指定替え、2013年10月にに東急不動産、東急コミュニティー、東急リバブルの3社による持ち株会社「東急不動産ホールディングス」を設立して東証一部に株式上場、3社は2013年9月に上場廃止。

売買仲介の実績推移は下記の通りです。

出所:東急リバブルホームページ
出所:東急リバブルホームページ

🔲東急リバブル㈱

東急リバブル、ロゴ
設立法人仲介店舗従業員数営業収益
昭和47年22023580128898
法人拠点、仲介店舗▶︎2021年4月/従業員数▶︎2021年3月末/営業収益▶︎2020年度、百万円

東急リバブル公式サイト

4位 野村不動産ソリューションズ(野村の仲介+)

4位 野村不動産ソリューションズ(野村の仲介+)

野村不動産ソリューションズは、下記の事業をおこなっています。

  • 主に個人向けの売買仲介
  • 事業用・投資用不動産の売買仲介、コンサルティング
  • 法人仲介
  • 新築受託販売
  • 保険代理店
  • 不動産情報サイト運営

野村不動産ソリューションズは、平成12年11月に野村不動産アーバンネットとして設立。平成13年4月野村不動産から不動産流通業務、販売受託業務、保険代理店業務を譲り受け営業を開始。2021年4月に野村不動産アーバンネットと野村不動産の法人営業本部が統合して野村不動産ソリューションズとして営業開始。

🔲野村不動産ソリューションズ㈱

野村不動産ソリューションズ、ロゴ
設立法人仲介店舗従業員数営業収益
平成12年7861779
法人拠点、仲介店舗▶︎2021年6月/従業員数▶︎2021年4月

野村不動産ソリューションズ公式サイト

5位 三井住友トラスト不動産

三井住友トラスト不動産

三井住友トラスト不動産は、社名が示す通り三井住友信託銀行グループの不動産会社で、2012年4月、すみしん不動産と中央三井信不動産が経営統合して誕生しています。

事業内容は、土地や一戸建て、マンションなどの居住用不動産の仲介業務、投資・事業用不動産の仲介業務、不動産流通に関わるサービスを幅広くおこなっています。

🔲三井住友トラスト不動産㈱

三井住友トラスト不動産、ロゴ
設立店舗従業員数売上高
昭和61年75111920200
店舗▶︎2021年9月/従業員数▶︎2021年4月/営業収益▶︎2020年度、百万円

三井住友トラスト不動産公式サイト

不動産仲介会社ランキング6位~21位の特長、系列など

仲介手数料等6位~21位各社の仲介ブランド名称、リテール仲介の会社名、特長、系列などは下記の通りです。

ランキング上位大手不動産仲介会社の一括査定サイト

「すまいValue」は、下記の大手6社が運営する一括査定サイトです。前述したランキング1位〜4位と18位と21位の大手不動産仲介会社に一括で査定依頼ができる優れものです。

すまいValue
住友不動産販売、三井のリハウス、小田急不動産、野村の仲介+、東急リバブル、三菱地所ハウスネット

どの不動産仲介会社(仲介業者)の評判が良いかなどいろいろ調べなくても、実績豊富な大手不動産会社に査定依頼を一括で出来て非常に便利でおすすめです。

不動産仲介会社の選び方、ニーズ特長で選ぶ

マンションなどの不動産を売却する時、何を基準に不動産仲介会社を選べば良いのか?

①売主様の売却志向・ニーズに合わせて不動産仲介会社(仲介業者)を決める選び方。

②不動産仲介会社の強みや特長によって決める選び方。

①②による不動産仲介会社(仲介業者)の選び方とおすすめする不動産仲介会社をご紹介していきます。

実績や経験を重視なら不動産仲介会社ランキング上位

取引の安心安全や実績を重視、充実した各種売却サービスをご希望であれば、前述した不動産仲介会社ランキング上位の大手仲介がおすすめです。

前述しましたが、手数料収入や仲介件数が多いということは、安心安全な取引によりたくさんのお客様に支持されて多くの実績をあげているという証です。

弊社も実際の取引を通じて、大手不動産仲介会社の下記のような安心やメリットを実感しています。

・取扱件数が多いので営業マンの経験、実績が豊富で安心
・社員教育・研修などで営業マンの知識が豊富で調査スキルが高い
・チェック体制が整っているので重要事項説明書や契約書の作成が正確で安心
・営業店舗が多く物件に近い分、多くの営業活動を期待できる
・ブランドの安心・信用の訴求により集客力が高い

大手不動産仲介会社は、大手ならではの充実した売却サポートサービスも提供しています。

設備チェック&サポートサービス
三井のリハウス
ホームステージング
住友不動産販売
建物保証・住宅設備保証
東急リバブル


安心を最優先なら、堅めの不動産仲介会社(仲介業者)

安心を最優先、お堅い仲介業者で売却をしたい売主様には、ランキング上位でもある信託銀行系列でお堅いイメージの下記不動産仲介会社がおすすめです。

「お堅い」はあくまでも弊社の印象ではありますが、実際の取引でも売買契約書の作成や重要事項説明書の調査などには安心感があります。

メールやファックスの送信も、一度空メール送って到着確認をした後でないと本文を送れないようですし、添付書類にはパスワードを付けて送るなど、個人情報の流出漏洩の心配は極めて低いという印象です。

  • 三井住友トラスト不動産
  • 三菱UFJ不動産販売
  • みずほ不動産販売


住まいの沿線での強みを重視なら電鉄系不動産仲介会社

沿線でのブランドイメージが高く、沿線の様々な情報を多く有する不動産仲介会社で売却したい売主様には、下記のような電鉄系不動産仲介会社がおすすめです。

各社、不動産仲介の他に、沿線の不動産賃貸、不動産販売、不動産買取、施設開発などを手掛ける総合不動産会社です。

大手に無い強みや特長を持つ不動産仲介会社(仲介業者)

🔲中古マンションの売買に特化のオークラヤ住宅

オークラヤ住宅

上記ロゴでも分かるようにオークラヤ住宅さんは、マンションの売買や賃貸特化の仲介業者(不動産会社)です。

会社情報、会社沿革を拝見すると、1982年創業、三和銀行(現三菱UFJ銀行)グループの出資により設立され、店舗数16店舗、累計契約数11万件以上の実績だそうです。

中古マンションに特化した仲介業者をお探しならオークラヤ住宅さんはいかがでしょうか?

🔲団地の売買なら東日本住宅

東日本住宅
東日本住宅、UR(公団)住宅特集
東日本住宅ホームページより

東日本住宅さんは、上記ホームページにも記載があるようにUR(公団)・公社の物件を扱う不動産業者として、屈指の実績を誇っているイメージです。実際弊社のリフォーム済み団地物件をたくさん売って頂きました。

仲介店舗も団地内や団地の多い地域を中心に出店されています。

団地(UR、公社)の売買に強みを持つ仲介業者をお探しなら、東日本住宅さんはいかがでしょうか?

🔲米国型のエージェント制を採用するSRE不動産

営業担当は、売主様か買主様かいずれかだけを担当するエージェント制を採用しているようです。

売主エージェントは、売主様からしか仲介手数料を受領しないので、買主様に忖度することなく、売主様の利益の最大化を徹底追求してくれるようです。

SRE不動産
SRE不動産、エージェント制
SRE不動産ホームページより

米国型のエージェント制を採用している仲介業者をお探しなら、SRE不動産さんはいかがでしょうか?

🔲リースバックで住み続けたいならハウスドゥ

東証一部に上場するハウスドゥさんは、不動産のフランチャイズ事業を行っている会社です。

「ハウス・リースバック」というサービスを提供されています。

すごく簡単に言うと、自宅を売却してもそのまま住み続けることができます。少し難しく言うと資産を売却し、賃借し、オフバランス化する、です。

ハウスドゥさんは、リースバック取扱いシェアNO1のようです。詳しくは下記「ハウス・リースバック」からサービス紹介ページをご覧ください。

ハウスドゥ
ハウス・リースバック

自宅を売却してそのまま住み続けられる仲介業者をお探しなら、ハウスドゥさんはいかがでしょうか?

仲介手数料を割引、値引きする不動産仲介会社(仲介業者)

マンションマーケットさんの「スマート売却」は、仲介手数料が定額の66万円(税込)です。以前は税抜49.8万円だったので税込表示のタイミングで少し値上げされたようです。

それでも物件価格が1800万円以上であれば、上限仲介手数料の仲介業者と比べお得になります。下記マンションマーケットさんのホームページの通り、物件価格が5000万円の場合、上限手数料と比べると105.6万円もお得になります。

仲介手数料は定額66万円
株式会社マンションマーケットホームページより

他には下記のような仲介業者が、上限仲介手数料の割引、値引きサービスを提供しています。

手数料が最大無料
株式会社不動産流通システムREDSホームページより

不動産流通システムさんは、東証一部上場の株式会社ヒノキヤグループの関連会社のようです。

最大無料などサービス内容の詳細については、不動産流通システムさんのホームページでご確認ください。

売却仲介手数料0円(無料)
株式会社アローズリアルエステートホームページより

エリアや物件などに制約があり、成約時には事務手数料22万円(税込)がかかるようですが、売却の仲介手数料が0円のようです。

正直すごいサービスだなという感想です。サービス内容の詳細などはアローズリアルエステートさんのホームページでご確認ください。

関連記事:マンション売却の仲介手数料。相場は?値引きできる?

不動産仲介ランキング、マンションの売却編

マンションの売却に強いおすすめ不動産仲介会社は?

前述した「不動産仲介会社ランキング上位21社」は、不動産仲介会社が取り扱っている全ての不動産(土地、戸建て、区分マンション、アパート、ビル、一棟マンション等)の仲介手数料売上や仲介件数を総合計したランキングです。

従ってマンションの売主様にとっては、総合力は理解できても、マンショの売却でどこがおすすめの不動産仲介なのかは分かり難くいのではと思います。(中古戸建ての売主様、土地の売主様も然りです)

前述した通り、弊社はマンション売買のプロです。「不動産仲介会社ランキング上位21社」に登場する業者を中心にデータを集計して、マンションの売主様の支持、評判の証である媒介数で独自のランキングを作成してみました。ランキングは、一定の期間を切り取っているので、全てのデータを網羅しているわけではありませんが、傾向や強みなどをご理解いただけるものと考えています。

売却依頼=媒介をたくさん獲得している不動産仲介会社

マンションの売却依頼=媒介をたくさん獲得しているということは、マンションの売主様からの支持をたくさん得ている不動産仲介会社であると言えます。

マンションを売却する売主様の支持を得て評判が高い不動産仲介会社はどの会社か?エリアごとのランキングで確認をしてみましょう!

媒介契約の詳細については、下記関連記事をご覧ください。

関連記事:媒介契約とは?一般媒介と専任媒介の違い

東京23区の不動産仲介会社を媒介数でランキング

前述しましたが、ランキング上位はマンションの売却で支持が多い、おすすめの不動産仲介会社(仲介業者)です。

不動産仲介会社ランキング上位21社」の上位大手4社(三井のリハウス住友不動産販売東急リバブル野村の仲介+)は、マンションの売却においても実力発揮です。

上位4社以外では、大京穴吹不動産さん、大成有楽不動産販売さん、三菱地所ハウスネットさん、長谷工リアルエステートさんが順位を上げています。この4社は、親会社が新築マンション分譲or建設大手という共通性があります。親会社が分譲or建設したマンションを多く取り扱うことで、一定の存在感を示しています。

不動産仲介会社ランキング上位21社」にはランクインしていなかった会社としては、前項でも解説をしたオークラヤ住宅さん、SRE不動産さんがランクインしています。オークラヤ住宅さんは旧三和銀行系で創業1982年の老舗仲介業者、SRE不動産はソニーグループで2014年設立のテクノロジー系不動産会社です。

【東京23区×媒介数】

名称専属専任一般媒介計
三井のリハウス2313739199
住友不動産販売3310626165
東急リバブル624213117
野村の仲介+444918111
大京穴吹不動産4143791
オークラヤ住宅034438
大成有楽不動産販売230234
三菱地所ハウスネット020525
長谷工リアルエステート022224
三井住友トラスト不動産018523
SRE不動産015722
みずほ不動産販売09615
スターツ・ピタットハウス82313
三菱UFJ不動産販売07411
東宝ハウス0325
集計データ:8月17日から1ヶ月以内にレインズに登録された売りマンション(図面あり)/30㎡未満とオーナーチェンジは除く

媒介数上位=おすすめの不動産仲介会社の価格帯分析

1億を超える中古マンションは、上位大手4社(三井のリハウス住友不動産販売東急リバブル野村の仲介+)のシェアが高いようです。他には三菱地所ハウスネット、信託銀行系2社(みずほ不動産販売三菱UFJ不動産販売)が信用力の高さからでしょうか媒介を獲得しています。

1.5億以上は、さすが三井のリハウスさん、野村の仲介+住友不動産販売と並び頑張っています。

マンション仲介業者5社(大京穴吹不動産オークラヤ住宅大成有楽不動産販売三菱地所ハウスネット長谷工リアルエステート)は、オークラヤ住宅さんがやや低価格帯が多く、その他4社は2.5千万円~1億円のレンジで一定の存在感を示しています。

【得意な価格帯】

名称1千未満1~2.5千2.5~5千5~7.5千7.5~1億1~1.5億1.5億~
三井066656341918
住友0769482588
東急0347382072
野村05234117169
大京0742261330
オークラヤ015157100
大成有楽02815801
三菱地所00104740
長谷工10147110
三井住友トラスト02116211
SRE不動産0487021
みずほ0452121
スターツ0291100
三菱UFJ0016031
東宝ハウス0040100
集計データ:8月17日から1ヶ月以内にレインズに登録された売りマンション(図面あり)/30㎡未満とオーナーチェンジは除く

前述しましたが、不動産仲介会社の売り上げである仲介手数料は、売買価格×3%+6万円です。

売買価格が低額の物件は、仲介手数料が少額になります。例えば1000万円と5000万円の手数料を比較すると、同じ1件の売買契約ですが、下記の通りその差は120万円にもなります。

売買価格1000万円の仲介手数料(税抜)

1000万円×3%+6万円=36万円

売買価格5000万円の仲介手数料(税抜)

5000万円×3%+6万円=156万円

不動産仲介会社は、売り上げが多くなる売買価格の高いマンションの媒介を獲得するために鎬を削っています。

東京23区の不動産仲介会社ランキング、番外編

不動産仲介会社ランキング上位21社」にランキングされる大手仲介業者以外で、媒介数が目立った不動産仲介2社をご紹介します。

ケンコーポレーションさんは、都心の高級賃貸住宅・オフィスの仲介と港区と周辺区の売買仲介に強みを持つ不動産仲介会社です。

ロイヤルハウジング販売さんは、1975年創業のロイヤルハウジングのグループ会社で、中央区の月島・勝どき・晴海・豊洲に強みを持つ不動産仲介会社です。

名称専属専任一般媒介計
ケンコーポレーション613524
ロイヤルハウジング販売16512
集計データ:8月17日から1ヶ月以内にレインズに登録された売りマンション(図面あり)/30㎡未満とオーナーチェンジは除く

横浜・川崎の不動産仲介会社を媒介数でランキング

東京23区と比較して、大手4社(三井のリハウス住友不動産販売東急リバブル野村の仲介+)に順位の変動があります。

東急電鉄沿線に強みを持つ東急リバブルさんが、三井のリハウスさんを抑えて1位となっています。

マンション仲介業者5社(大京穴吹不動産オークラヤ住宅大成有楽不動産販売三菱地所ハウスネット長谷工リアルエステート)は、大京穴吹不動産さんと大成有楽不動産販売さんが野村の仲介+さんを抑えて4位、5位にランクインです。

【横浜市・川崎市×媒介数】

名称専属専任一般媒介計
東急リバブル6618286
三井のリハウス2151880
住友不動産販売6361052
大京穴吹不動産718328
大成有楽不動産販売021324
野村の仲介+414220
三井住友トラスト不動産07512
オークラヤ住宅010212
長谷工リアルエステート08210
東宝ハウス1708
みずほ不動産販売0246
SRE不動産0415
京急不動産0224
小田急不動産0112
三菱地所ハウスネット0202
集計データ:8月17日から1ヶ月以内にレインズに登録された売りマンション(図面あり)/30㎡未満とオーナーチェンジは除く
媒介の獲得が売主様の支持、評判の証であると前述してきましが、店舗数が多ければ当然媒介の獲得が多くなります。媒介の獲得が多いのは売主様の支持、評判が高いということに加えて、店舗数の多い少ないも影響すると言えます。売主様の支持、評判だけではないこともご理解いただき、このランキングを参考にして頂けれ幸いです。

媒介数上位=おすすめの不動産仲介会社の価格帯分析

上位大手4社(三井のリハウス住友不動産販売東急リバブル野村の仲介+)は1千万円台~1億超の価格帯まで万遍なく売却の依頼を受けています。

マンション仲介業者5社(大京穴吹不動産オークラヤ住宅大成有楽不動産販売三菱地所ハウスネット長谷工リアルエステート)は、1千万円未満~1億以内のレンジで万遍なく売却の依頼を受けているようです。

【得意な価格帯】

名称1千未満1~2千2~3千3~4千4~5千5~1億1億~
東急リバブル04202519171
三井のリハウス09131916194
住友不動産販売1610107171
大京穴吹不動産1746820
大成有楽不動産販売1077360
野村の仲介+0404480
三井住友トラスト不動産1223130
オークラヤ住宅1330320
長谷工リアルエステート0112420
東宝ハウス0231020
みずほ不動産販売0111111
SRE不動産0002210
京急不動産0111100
小田急不動産0000020
三菱地所ハウスネット0010100
集計データ:8月17日から1ヶ月以内にレインズに登録された売りマンション(図面あり)/30㎡未満とオーナーチェンジは除く

横浜市・川崎市の不動産仲介会社ランキング、番外編

不動産仲介会社ランキング上位21社」にランキングされる大手仲介業者以外で、媒介数が目立った不動産仲介2社をご紹介します。

ナイスさんは、1950年創業、横浜市鶴見区に本社、建築資材事業と住宅事業を主軸事業とする東証一部上場企業です。住宅事業は、新築マンション・一戸建ての分譲、不動産仲介、不動産管理、リフォームなどの事業を行っています。

三春情報センターさんは、1977年創業、不動産の売買・賃貸の仲介、不動産の管理、住宅リフォームなどをおこなう不動産仲介会社です。横浜市、鎌倉市、横須賀市、藤沢市に仲介店舗やショールームなど43の拠点をお持ちの地元密着型の不動産仲介会社です。

名称専属専任一般代理媒介計
ナイス016521
三春情報センター0152623
集計データ:8月17日から1ヶ月以内にレインズに登録された売りマンション(図面あり)/30㎡未満とオーナーチェンジは除く

不動産買取の詳細とおすすめ不動産買取業者

不動産会社というのは、節操が無く強欲なので、安ければ何でも買取をします。従ってここで解説する分類にピッタリ当てはまらない業者もあることをご理解ください。あくまでも弊社独自視点の分類です。

数多の不動産買取業者がありますので、今回は信用と信頼の証である東証に上場する会社(子会社含む)を中心にご紹介致します。

マンション買取再販事業

マンション買取業者といっても下記❶❷❸のように買い取る対象のマンションに違いがあります。

通常のマンション買取再販事業は、空室の中古マンションを1戸単位で買い取り、専有部分のリフォーム後に販売をします。

弊社おすすめのマンション買取業者は、弊社東京テアトルを含めた下記の4社です。

マンション売却相談センター

東京テアトル:東証一部(証券コード9633)

本社設立資本金売上従業員
東京都新宿区昭和21年45.5億13306472
売上:2020年度、百万円/従業員:連結
インテリックス

インテリックス:東証一部(証券コード8940)

本社設立資本金売上従業員
東京都渋谷区平成7年22.5億41074325
売上:2021年5月期、百万円/従業員:連結

イーグランド:東証一部(証券コード3294)

本社設立資本金売上従業員
東京都千代田区平成元年8.3億20269114
売上:2021年3月期、百万円
マイプレイス

マイプレイス▶︎あかつき本社:東証一部(証券コード8737)

本社設立資本金売上従業員
東京都中央区平成10年14.6億25372
売上:2021年3月期、単体、百万円

マンション買取業者の種類や選び方などの詳しくは、下記関連記事をご覧ください。

関連記事:マンション買取業者のおすすめはどこ?種類や選び方

社宅や賃貸マンションを1棟単位で買い取り、専有部分のリフォームに加えて、共有部分の改修工事をした後1部屋単位で販売をするマンション買取業者があります。

リビタ東急リバブル三菱地所レジデンスなど

賃貸中(オーナーチェンジ)のマンションを買い取り、賃借人退去後リフォームをして再販する買取業者、賃貸中のまま収益物件として販売する買取業者があります。

スターマイカランドネットなど

中古戸建て買取再販事業

マンションの買取再販と同様に中古戸建てを買い取り、内装、外装のリフォーム後に販売をします。

東証上場のおすすめ中古戸建て買取再販業者は下記の通りです。

カチタスイーグランドリプライスなど

中古収益買取再販事業

賃貸マンションやビルを1棟単位で買い取り、改修工事などでバリューアップした後、主に富裕層に収益物件として販売をする買取業者です。

東証上場のおすすめ中古収益買取再販業者は下記の通りです。

エー・ディ・ワークスムゲンエステートロードスターキャピタルなど

底地・借地権・居抜き物件の買取再販事業

底地(貸宅地)や入居者のいる古くなったアパート・ビルなどを買取り、権利調整をした後に再販売をする買取業者です。

底地や入居者のいる古アパートなどを売買するには、高いコンサルティング力、交渉力、権利調整力を必要するので、多くの不動産会社がそれらの不動産を取り扱わない(扱えない)のが現実です。

ホームページ記載がありますが業界唯一の東証一部上場、おすすめ底地・古アパート買取業者は下記の通りです。

サンセイランディック

不動産仲介と不動産買取の違い、選び方

仲介と買取の違い、仲介の流れ

前述しましたが、仲介は仲介業者にマンション等の不動産の売却を依頼して、主に個人の買主を探してもらう売却方法です。

仲介業者は、買主を探すために広告や販売活動を実施します。

売買契約が成立した際、売主様は仲介業者に媒介契約で定めた仲介手数料を支払います。

不動産仲介と不動産買取の違い、選び方
A社の片手仲介
不動産仲介と不動産買取の違い、選び方
A社の両手仲介

仲介と買取の違い、買取の流れ

買取は、買取業者(不動産会社)が自ら買主となって不動産を買い取ります。

主に個人の買主を探す販売活動を行う必要はありませんので、早期に売却が完了できます。

マンション等の不動産の買取には、仲介手数料が「かかる買取」仲介手数料が「0円買取」があります。この違いは買取業者探しを誰に依頼するかで生じます。

手数料が「かかる買取」と手数料が「0円買取」の違い

🔲仲介手数料が「かかる買取」

仲介業者に依頼をして買取業者(不動産会社)を探してもらいます。

紹介された買取業者(不動産会社)と売買契約が成立すると売主様は、仲介手数料を仲介業者に支払うことになります。これが仲介手数料が「かかる買取」です。

仲介手数料が「かかる買取」

🔲仲介手数料が「0円買取」

仲介会社に依頼をしないで、売主様が自ら買取業者(不動産会社)を探します。

下記のように仲介会社を間入れないで、直接買取業者(不動産会社)と売買契約をすれば仲介手数料を支払う必要はありません。これが仲介手数料が「0円買取」です。

仲介手数料が「0円買取」
売買契約書の作成や契約に必要な手続きは、買取業者(不動産会社)が全て行ってくれます。仲介業者に依頼しなくても何ら不都合はありません。

どちらを選ぶ?仲介と買取の選び方

仲介、買取にはそれぞれメリット、デメリットがあります。
メリット、デメリットを正しく理解したうえで、お客様の状況、ニーズなどに合わせて選ぶことが一番大切です。

仲介のメリット・デメリット

🔲仲介のメリット

  • 不動産市場の相場価格で売却できる可能性があります。

🔲仲介のデメリット

  • 販売活動のために、汚れや故障の補修やリフォーム、荷物や家具の処分が必要となる場合があります。
  • 売却後の欠陥や不具合の契約不適合責任を一定期間負わなければなりません。
  • 購入検討者を探すため、広告や販売活動が必要で、売却まで時間がかかることがあります。
  • 販売活動では、買主が現れるまで多数の購入検討者に部屋を見学してもらう必要があるので、人との接触機会が多くなります。
  • 購入検討者を仲介業者が部屋に案内するときの立ち会いなど手間がかかります。
  • 買主がいつ、いくらで現れるか分からないので、売却時期や金額の見通しが立て難い。

🔲仲介はこんな方におすすめ

売却金額が最優先の売主様向き

  1. 時間をかけてじっくり高値で売却したい。
  2. 市場価格にチャレンジするために、たくさんの購入検討者に物件を紹介して、たくさん部屋の見学をして欲しい。
  3. 現金化する期限が差し迫っていない。
  4. 築浅、駅近など一般的に売り易い物件を売却する。

「買取」のメリット・デメリット

🔲買取のメリット

ウィズコロナの時代になり、マンションの売却についてもできるだけ人との接触が少ない売却方法を希望する売主様が増えていると思います。

下記のように「買取」はそんなウィズコロナ時代の売主様のご希望にも合った売却方法となります。

  • 内見は買取業者(不動産会社)の一度だけ、購入検討者の案内などは無いので、販売活動によるストレスや人との接触はほとんどありません。
  • 故障、不具合、汚れ、経年劣化などの修理補修の必要がありません。
  • リフォーム・ハウスクリーニングや荷物・家具の処分が必要ないので、売却前のコストが少なく済みます。
  • 直接の買取なら仲介手数料が不要です。
  • 販売活動が不要で、手間なく早く売却ができます。
  • 買取業者(不動産会社)に売るので、売却後の不具合などのトラブルが無く安心です。
  • 売主様の希望に沿った契約日時や決済日時で進めることが可能なのでスケジュールがたて易く、必要な日に確実に現金化ができます。

🔲買取のデメリット

  • 仲介に比べて、売却価格が低くなることがあります。

🔲買取はこんな方におすすめ

手間無し早期売却の優先順位が高い売主様向き

  1. 部屋の掃除、荷物の片づけなど無しで手間なく早く売却をしたい方。
  2. 購入検討者を部屋で待つなど販売活動が煩わしい方。
  3. 購入検討者の部屋の見学など販売活動に伴う人との接触を避けたい方。
  4. 売れるかどうかの心配をしたくない方。
  5. 決まった日時までに現金化が必要な方。
  6. 売却前のリフォームやクリーニング、荷物の撤去費用をかけたくない方。
  7. 広告無しで、ご近所に知られず売却したい方。
  8. 契約場所、日時、引渡し日などを自分のペースで決めたい方。
  9. 売却後の故障、不具合によるクレームなどを避けたい方。
  10. 室内で孤独死などがあったので売れるか心配な方。
「買取」は、高齢な親が住んでいるので人との接触と親のストレスを少なく売りたい、相続したマンションなので早く手間なく売りたい、売却期限が決まっているので早く売りたい、のようなニーズの方に特におすすめの売却方法です。

30秒で分かる「直接買取」による売却のメリット(ショートムービー)

「お部屋そのまま」編

「クレーム心配ゼロ」編

「スケジュール早期確定」編

不動産販売の詳細と不動産会社ランキング(マンション)

不動産販売事業を行う不動産会社は、対象不動産に記載のような不動産の開発を行い、開発した新築住宅等を販売、分譲する会社です。

分譲マンション事業、2020年発売戸数ランキング

【2020年全国供給戸数ランキング】

順位事業主首都圏近畿圏その他全国
1プレサンスコーポレーション70276615064342
2野村不動産26983227713791
3住友不動産25304155673512
4三井不動産レジデンシャル19952271122334
5エスリード018612902151
6あなぶき興産3920718272073
7大和ハウス工業9732687982039
8三菱地所レジデンス13541093041767
9日鉄興和不動産1120517741711
10東急不動産1023443831549
11タカラレーベン5052566211382
12新日本建設1232001232
13穴吹工務店125428501017
14オープンハウス・デベロップメント4010586987
15マリモ193138602933
16近鉄不動産239535147921
17明和地所5090265774
18大京225113431769
19日本エスコン906700760
20フージャースコーポレーション5873898723
出所:不動産経済研究所

古くはヒューザーの分譲マンションの姉歯事件、最近ではスマートデイズの収益物件販売(シェアハウス)のかぼちゃの馬車事件など分譲・販売系の不動産会社の事件が起きています。

分譲マンションや分譲戸建て、収益物件の購入は、一生に一度(二度?)の非常に重要な決断です。上記のような事件に巻き込まれないように、おすすめの不動産会社は、実績豊富で信用力が高くガバナンス体制もきっちりして安心安全な東証上場(子会社含む)の不動産会社です。

野村不動産住友不動産三井不動産レジデンシャル三菱地所レジデンスなど

首都圏で供給数の多いデベロッパーの新築マンションブランドをご紹介します。首都圏の供給戸数上位4社は、テレビCMでお馴染みだと思います。

【新築マンションブランド一覧】

デベロッパーマンションブランド
野村不動産プラウド(PROUD)、オハナ(OHANA)
住友不動産シティハウス(City House)、シティテラス、シティタワー等
三井不動産レジデンシャルパークホームズ(PARK HOMES)、パークシティ、パークタワー等
三菱地所レジデンスザ・パークハウス(The Parkhouse)、ザ・パークハウス グラン等
新日本建設ルネサンス(RENAISSANCE)
日鉄興和不動産リビオ(LIVIO)、リビオレゾン、グランリビオ
東急不動産ブランズ(BRANZ)、ブランズシティ、ブランズタワー等
大和ハウス工業プレミスト(PREMIST)、プレミストタワー
モリモトピアース(PIAS)、ディアナガーデン、ディアナコート等
中央住宅ルピアコート(LEPIA COURT)、ルピアシェリール等

上記供給ランキング、ブランド一覧以外では、大和地所レジデンス、東京建物、一建設、コスモスイニシア、伊藤忠都市開発、日本土地建物などが分譲マンション事業を行っています。

分譲戸建て事業

飯田グループホールディングスオープンハウス三栄建築設計ケイアイスター不動産など

分譲戸建ての年間供給数NO1は、海老蔵さんのCMでお馴染みの飯田グループホールディングです。

飯田グループホールディングスは、一建設、飯田産業、東栄住宅、タクトホーム、アーネストワン、アイディホームの上場6社が経営統合して出来た会社です。飯田GHDは、売上1兆4千億円を超える分譲戸建てのNO1企業です。

上場はしていませんが、埼玉や東京で事業をされている中央住宅さんもおすすめの不動産会社です。

ワンルームマンション販売事業

FJネクストアーバネットコーポレーションディア・ライフなど

ワンルームマンションは、都心や横浜などのエリアを中心に1部屋単位で販売されるマンションで、賃貸にすることで賃料収入が得られる資産運用型マンションです。

上場はしていませんが、バブルもリーマンも乗り越えてきたスカイコートさんは、私の中のイメージではワンルーム業界のレジェンド的な不動産会社だと思っています。

新築アパート、新築一棟マンション販売事業

シノケン明豊エンタープライズフェイスネットワークなど

主に賃貸事業用のアパートや一棟マンションを開発して販売する不動産会社です。

投資判断は自己責任ですが、サラリーマンや公務員の方でもアパート経営を始められるようです。

不動産会社の種類や選び方と不動産仲介ランキングまとめ

不動産会社の選び方を教えてください?

不動産会社といっても様々な種類・業態の不動産会社があります。マンションなどの不動産の売却は、不動産仲介か不動産買取を行う不動産会社に依頼します。

不動産仲介を主に行う不動産仲介会社の選び方をご紹介します。選び方の詳しくはこちらをご覧ください。

不動産仲介会社のランキングを教えてください?

不動産仲介会社(仲介業者)の仲介手数料や仲介件数の1位~21位のランキングをご紹介します。

仲介手数料や仲介件数でランキング上位は、たくさんのお客様の支持を得ている証です。不動産仲介会社選びの参考にもなります。ランキングの詳しくはこちらをご覧ください。

マンション売却の参考になる不動産仲介ランキングは?

マンション売却の参考となるよう「不動産仲介会社を媒介数でランキング」を独自に集計して作成しました。マンションの売却依頼をたくさん得ている不動産仲介会社は、売主様の支持の多いおすすめの不動産仲介会社と言えます。

「不動産仲介会社を媒介数でランキング」の詳しくはこちらをご覧ください。

マンションを分譲する不動産会社のランキングは?

不動産経済研究所さんからご提供頂いた「全国マンション市場動向/2020年売主・事業主別発売戸数上位20社」を使って供給戸数ランキングをご紹介します。

2018年、2019年供給戸数NO1だった住友不動産をおさえて2020年のNO1は?詳しくはこちらをご覧ください。

森田学
(執筆)
森田 学【宅地建物取引士】

1999年東京テアトル株式会社に入社。「テアトルタイムズスクエア」などの映画館の運営スタッフ業務、ラグジュアリーホテル「ホテル西洋銀座」ドアマン業務を経て2008年不動産関連部署に異動、区分所有マンションの売買を担当し現在に至る。

 マンションのご売却はご不明な点も多く、不安をお感じの方も大勢いらっしゃるかと存じます。
 マンション専門に年間200件以上、取引築年数平均が30.8年と築古物件が得意な弊社が独自メソッドによる査定で高値買取致します。円滑で安心なお取引の一助となれば幸いです。