マンション買取の流れ(物件を短期間で売却する方法)

カテゴリ:マンション売却の手続き・ノウハウ
投稿日:2020.06.11

マンションを売却する方法のひとつ、不動産会社(マンション買取業者)のマンション買取流れについてご説明いたします。

買取によるマンションの売却には、短期間に手間なく売却が完了できるというメリットがあります。

買取なら不動産会社(マンション買取業者)が買主になるので、個人の買主を探す仲介に比べて売却価格や売却完了までのスケジュールが短期間に確定可能です。仲介による売却と違い「いついくらで売れるか分からない」ということにならないので安心です。

マンション買取の流れを解説

マンションの売却方法は2つ

マンションの売却方法は大きく分けると下記の2つの売却方法があります。

  • 仲介不動産会社(仲介会社)に物件の販売活動を依頼して購入検討者を探してもらう方法
  • 買取不動産会社(マンション買取業者)に物件を買い取ってもらう方法

テレビで大手仲介会社がCMを流しているので、皆さんがマンションを売却すると考えた時に最初に思い浮かぶのは、仲介会社の仲介の方ではないかと想像します。

ここでは、不動産会社(マンション買取業者)に直接物件を売却する買取流れついて解説します。

マンション買取業者の買取の流れ

マンション買取業者に直接物件を売却する買取の流れは大きく分けて下記6つのステップとなっています。

買取と仲介の流れの大きな違いは、買取には販売活動無いことです。仲介会社の仲介で売却する場合、「2.査定立ち会い」の後に仲介会社が個人の買主を探すための販売活動を行います。

  1. 売却相談・買取査定依頼
  2. 査定立ち会い
  3. 買取金額を検討➡︎契約日、決済日(売買代金全額受領、物件の引渡し日)のすり合わせ
  4. 買取金額やスケジュールに納得すれば売買契約締結(売買代金の5~10%を手付金として受領)
  5. 引越し、引渡しの準備(不用品の整理、荷造りなど)
  6. 決済、引渡し(売買代金全額受領⇒鍵引渡し、登記必要書類提出)

買取は、買主が個人でなくプロである不動産会社(マンション買取業者)なので、価格やスケジュールの交渉がスムーズです。

仲介との最大の違いは、販売活動不要なことです。販売活動不要なので仲介と比べて短期間で売却を完了できます。

買取ならスケジュールがすぐ決まる

仲介の販売活動では、仲介会社が購入検討者を探すための広告、購入検討者の物件(部屋)への案内、オープンルーム、住宅ローンの事前審査手続き、などをおこないます。

仲介での売却は、販売活動をおこなって購入検討者を一から探すことになるので「4.売買契約締結」や「6.決済、引渡し」などのスケジュールが確定するのに時間がかかります。

マンション買取業者の買取で売却なら、購入検討者を探す必要がないのでマンション買取業者から提示される「3.買取金額」に納得合意すれば、すぐに売買契約締結日や決済日を確定できます。

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売却相談から引渡しまでの流れ(詳細)や注意点

1.売却相談・買取査定依頼

まず最初は、不動産会社(マンション買取業者)にマンション売却について相談します。マンション買取業者への売却の相談は無料です。

買取と仲介の違い、売却準備ですること、売却完了までの流れ、売却にかかる費用、売却に必要な書類、売却に関連する疑問や悩みなどがあれば、なんでも相談できます。

相談はメールや電話でもできますし、マンション買取業者に出向いて相談することもできます。

弊社東京テアトルの売却相談は、来店不要です。弊社相談員が、お客様のご自宅やご近所の喫茶店などに伺ってご相談を承ります。

売却相談で疑問や悩みが解決したら、次は金額を知るために買取査定の依頼をしましょう!

2.査定の立ち会い

マンション買取業者の営業マンが査定のために物件(部屋)を見学に来ますので、部屋での立ち会いが必要です。

営業マンは部屋の状態の確認の他、日当たりや眺望、周辺環境、駅距離などの査定に必要な情報の調査や確認をします。

営業マンが訪問して査定を行うことで、周辺相場に部屋の状態や周辺環境を加味した、精度の高い買取査定金額を算出することができます。

3.買取金額を検討➡︎契約日、決済日(売買代金全額受領、物件の引渡し日)のすり合わせ

弊社東京テアトルでは、買取金額が妥当か判断し易いように査定の根拠となったレインズの成約事例や東京カンテイの取引事例などのデータをご説明致します。

金額に納得がいかなければ、このタイミングで断りをマンション買取業者に入れます。査定も無料なので費用やペナルティは何もありません。

金額をご納得頂きましたら、ご希望をお聞きしたうえ契約日や決済日などのご提案を致します。このタイミングでスケジュール、諸費用、税金、登記、不用品の処分などご不明な点があれば併せてご相談ください。

4.買取金額やスケジュールに納得すれば売買契約締結(手付金の受領)

買取金額や契約日、決済日などのスケジュール等が決まったら売買契約を締結します。通常は売主様は売買代金の10%の金額を手付金として受領します。残りの90%は、「6.決済・引渡し時」に残代金として受領します。

残代金を借入で調達するというマンション買取業者もあります。借入が否認されて契約が解除となるということも稀にあります。売買契約に借入の不調による契約解除条項が入っているかを念のため確認されることをおすすめします。

5.引越し、引渡しの準備(不用品の整理、荷造りなど)

引越し、引渡しに向けて不用品の整理処分、荷造りなどの準備を行います。

弊社東京テアトルの買取であれば、不用品の整理処分など無し、お部屋をそのままの状態で引渡しすることも可能です。必要最低限の家具や荷物だけのお手軽引越しができます。

関連記事:ショートムービー「直接買取による売却のメリット」

6.決済、引渡し(売買代金全額受領⇒鍵引渡し、登記必要書類提出)

基本的には不動産会社(マンション買取業者)が必要書類や登記手続きなどについて準備や案内をしてくれます。

買主であるマンション買取業者から売買代金を全額受領したら、鍵を引渡します。所有権移転登記申請に必要な書類を司法書士に渡します。

マンション買取業者の買取なら、プロである不動産会社が買主となりますので、売却後の故障や不具合に対するクレームが基本的にはありません。売却後のクレーム無しも買取のメリットのひとつです。

関連記事:ショートムービー「直接買取による売却のメリット」

仲介手数料が必要な買取りと必要の無い買取り

仲介会社に依頼して売却するときの仲介手数料と媒介契約

仲介手数料は、仲介会社に不動産の仲介(売却)を依頼する媒介契約に基づいて、売買契約が成立した時に仲介会社に支払う報酬です。

仲介(売却)とは、不動産の取引で、買主を探し売買契約が成立するように販売活動や契約条件の調整、契約書類の作成や重要事項説明などを行うことです。この販売活動や契約書類の作成などを正式にしてもらうために媒介契約を結びます。

仲介手数料は、「売買代金×3%+6万円+消費税」が上限と定められています。

売買代金が3000万円の仲介手数料は、3000万円×3%+6万円+消費税=96万円+9.6万円(消費税)=105.6万円(税込み仲介手数料)となります。

関連記事:マンションの仲介手数料。相場は?無料にできる?

仲介手数料を支払う買取り

仲介会社に媒介契約に基づいて買主(マンション買取業者)を探してもらい、そのマンション買取業者と売買契約を締結すると、仲介会社の仲介(媒介)で売買が成立したこととなり仲介会社に仲介手数料を支払うことになります。

売主➡️依頼=【仲介会社】=買主探し⬅️買主(マンション買取業者)

仲介手数料を支払わない買取り

マンションを買取で売却する際、仲介会社に依頼せず、ネット検索などから、ご自身でマンション買取業者を探し、そのマンション買取業者と直接売買契約を締結する場合は、仲介手数料は不要となります。(仲介会社が間に入ると仲介手数料が発生します)

売主➡️ネット検索⬅️買主(マンション買取業者)

マンション買取業者が、売買契約書類の作成、重要事項説明や契約から決済までの手続きなどを行なってくれます。マンション買取業者も仲介会社と同じ不動産会社なので「全てお任せ」で何の問題も心配もありません。

下記関連記事でおすすめしているマンション買取業者さんなら安心です。弊社東京テアトルを含めてお客様ファーストの紳士的な会社です。是非「マンション買取業者」探しの参考にしてください!

関連記事:マンション買取業者のおすすめはどこ?種類や選び方

買取はこんな方におすすめ

買取の3大メリット+α

買取での売却は、仲介での売却と比べて下記のようなメリットがあります。①②③のようなニーズをお持ちの売主様に特におすすめの売却方法です。

①お部屋そのまま➡️お部屋の片付けや掃除など必要無し、室内状況不問

②スケジュール早期確定➡️仲介での売却と違い短期間で契約・売却完了

③クレーム心配ゼロ➡️買主でリフォームするので故障・不具合問題無し

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αコロナ対策➡️仲介と違い販売活動が無いので人との接触が少なく安心

買取での売却は、仲介での売却と違い販売活動が必要ありません。

仲介は、広告や販売活動をおこない条件(エリア、駅距離、価格、面積等)の合う買主を探さなければなりませんが、買取なら条件に関係なくマンション買取業者が買主になります。従って週末や平日の夜などに何組もの見学者(購入検討者)を部屋で待つなどの販売活動がありません。

このように買取は、販売活動が不要なので人との接触が少なく安心です。特に高齢者の方がお住まいの場合、見学者の来訪で生活のリズムが崩れるという心配もないので、おすすめです。

買取はこんな方におすすめ

仲介と比較した時、買取にはメリット、デメリットがあります。下記のような方には買取での売却がおすすめです。

  • 購入検討者の部屋の見学に立ち会うのが煩わしい
  • 決まった日時までに売却を完了して現金化が必要
  • 売却前の荷物処分やリフォーム工事など手間と費用をかけたくない
  • 売却後の故障、不具合によるクレームなど避けたい
  • ご近所に知られずに売却したい

お客様のお悩み、ニーズに合わせて買取か仲介かをお選びください。どちらの売り方が自分に適しているか判断に迷っている方は、どうぞお気軽にご相談ください。

関連記事:直接買取と仲介のメリットデメリット

お問合せ:マンション売却相談センター☎️0120-900-881【東京テアトル】