東京建物不動産販売の評判・口コミは良い?悪い?強みや特徴を解説
カテゴリ:マンション売却
投稿日:2024.01.24
不動産を売却するにあたって、仲介業者への依頼を検討されている方は多いでしょう。
数多くある仲介業者の中でも知名度が高い東京建物不動産販売は、日本で最も歴史のある総合不動産会社、東京建物株式会社のグループ会社です。
東京建物株式会社は、安田財閥創始者・安田善次郎氏により1896年に設立され、住宅ローンの原型となった割賦販売方式での不動産売買を開始し、その後の不動産売買の活性化に大きく貢献しました。
この記事では、東京建物不動産販売を実際に利用した方の口コミや評判、メリット・デメリットについて詳しく解説していきます。
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- 東京建物不動産販売は東京建物グループの仲介業者
- 接客態度から売却金額まで高評価が多い
- 担当者によっては悪い口コミも
- 安さよりも信頼を重視するならおすすめ
- 特殊な物件を売却したい人・とにかく仲介手数料を安くしたい人には不向き
目次
東京建物不動産販売はどんな会社?
東京建物不動産販売とは、東京建物グループの1社で、不動産仲介事業などを手掛ける不動産会社です。
急増するマイホームのニーズに応えるため、東京建物の不動産流通部門を担って1980年に発足しました。
東京建物グループは、高い知名度を誇るマンションブランド「Brillia」を展開するマンションデベロッパー事業や、オフィスビル・商業施設等の開発、コンサルティングなど、幅広い事業領域で、「未来につなぐ街づくり」に取り組んでいます。
東京建物不動産販売の会社情報を以下の表にまとめました。
社名 | 東京建物不動産販売株式会社 (Tokyo Tatemono Real Estate Sales Co.,Ltd.) |
設立年月日 | 1980年5月17日 |
拠点数・店舗数 | 18(2023年11月時点) |
従業員数 | 423名(2022年12月31日現在) |
本社所在地 | 東京都中央区八重洲1-5-20 東京建物八重洲さくら通りビル |
資本金 | 43億円 |
代表取締役社長執行役員 | 福居 賢悟 |
東京建物不動産販売では、不動産にかかわる仲介やコンサルティング等の仲介事業以外にも、
- 購入物件の付加価値や収益性の向上を図り再販を行うアセットソリューション事業
- マンション等の賃貸管理事業
- 不動産資産コンサルティング事業
- 社宅管理代行業務等の賃貸事業
など、幅広い事業を行っています。
東京建物不動産販売の仲介実績
東京建物不動産販売は、不動産仲介の取扱高ランキングで15位の実績です。
公益社団法人不動産流通推進センターによる2021年度の不動産仲介企業ごとの取扱高をランキングにしました。
順位 | 企業名 | 取扱高(百万円) |
1 | 三井不動産リアルティグループ | 1,892,665 |
2 | 東急リバブル | 1,577,995 |
3 | 住友不動産販売 | 1,453,387 |
4 | 野村不動産ソリューションズ | 964,882 |
5 | センチュリー21 | 639,991 |
6 | 三井住友トラスト不動産 | 550,366 |
7 | 三菱UFJ不動産販売 | 450,168 |
8 | みずほ不動産販売 | 428,610 |
9 | オープンハウス | 362,430 |
10 | 積水ハウス不動産グループ | 287,876 |
11 | 三菱地所リアルエステートサービス | 273,926 |
12 | 東宝ハウスグループ | 226,996 |
13 | イエステーション | 202,011 |
14 | 住友林業ホームサービス | 181,409 |
15 | 東京建物不動産販売 | 173,591 |
16 | 大成有楽不動産販売グループ | 169,425 |
17 | 大京穴吹不動産 | 167,550 |
18 | 大和ハウスグループ | 165,979 |
19 | 福屋ホールディングス | 140,212 |
20 | 中央日土地ソリューションズ | 131,157 |
21 | 近鉄不動産 | 116,557 |
22 | スターツグループ | 116,483 |
23 | 三菱地所ハウスネット | 106,156 |
24 | 伊藤忠ハウジング | 92,360 |
出典:公益財団法人不動産流通推進センター_2023年不動産業統計集 3不動産流通
取扱高が1700億円を超えていることからも、人気の高い仲介業者であることが伺えます。
東京建物不動産販売の評判・口コミ
実際に東京建物不動産販売を利用して不動産売却をした方による口コミから、評判を分析していきます。
まずは良い口コミから紹介します。
東京建物不動産販売の良い口コミ
東京建物不動産販売のユーザーから寄せられた、良い評価の口コミは以下の通りです。
こちらの意向を理解し、組織で親身に対応頂いた。
分譲マンションを1,920万円で売却
当初対応には不満が多かったが、都度ストレートにその旨伝え、組織で対応頂き、こちらの意向を理解し、最終的には親身に対応頂いた。こちらの生活スタイルを理解頂き、メールを活用した連絡方法は非常に助かりました。
住替えの賃貸物件に関しても熱心に相談に乗ってもらえた。
一戸建てを1,700万円で売却
売却だけでなく、住替えの賃貸物件に関しても熱心に相談に乗っていただき、内見や窓口の不動産屋との交渉にも対応いただけて助かってます。また、売却はじめる準備の段階から、スローペースなこちらの態度に急かしたり焦らしたりすることもなく、こちらのペースに合わせて進めていただけたのでストレスがありませんでした。
不動産売買に関する口コミサイト「おうちの語り部」において、東京建物不動産販売の総合評価は5点満点中3.5点を獲得しています。
接客態度から、最終的な売却金額に至るまで、高評価の口コミが多く見られました。
東京建物不動産販売の悪い口コミ
全体的に良い評判が多い東京建物不動産販売ですが、中には低評価の口コミも見られました。
東京建物不動産販売に関する悪い口コミは以下の通りです。
言われるまま値段を下げてしまい後悔しました。
分譲マンションを3,580万円で売却
価格設定方法がよくわからないまま、言われるまま値段を下げてしまい後悔しました。コロナ禍でこちらの事情も変わり、売るのをやめようかと思いましたが、相談できないまま売却が進んでしまった。
購入希望者とのやり取りが多く面倒だった。
分譲マンションを6,880万円で売却
説明はこちらが2度目との事もあり、詳しくは必要としなかった。ただ今回買う方がローンを組まれる方で前回よりやり取りや足を運ぶ回数が多く、少し面倒であった。
仲介件数が多いだけあって、担当者の質が低かったり、相性が合わないといった当たり外れはあるようです。
また、売主が求めているサービスを受けられなかったという厳しい意見もありました。
結論:仲介業者としての評判は良い!
良い口コミと悪い口コミから東京建物不動産販売の評判をまとめると、不動産仲介業者としての評判は良く、利用者の満足度も高いといえます。
仲介手数料の安さなどは重視せず、とにかく評判の良い仲介業者を利用したいという方には、東京建物不動産販売がおすすめです。
また、多くの利用者が「担当者が信頼できる」という理由で東京建物不動産販売を選んでいます。問い合わせに対する返信が早い、説明が丁寧といった口コミが多いことからも、大手ならではの接客クオリティの高さが伺えます。
データから見える東京建物不動産販売、売却の強み
データから見える東京建物不動産販売の売却の強みをご紹介します。
東京建物不動産販売の売却は高価格帯マンションに強み
現在、城南4区で販売されている1億円以上の中古マンションの媒介数を集計して、ランキングを作成しました。
媒介数 | ||
1位 | 三井のリハウス | 60 |
2位 | 住友不動産販売 | 51 |
3位 | 東急リバブル | 44 |
4位 | 野村不動産ソリューションズ | 25 |
5位 | 大京穴吹不動産 | 8 |
6位 | 東京建物不動産販売 | 7 |
7位 | リストインターナショナルリアルティ | 6 |
7位 | ケン・コーポレーション | 6 |
9位 | 住友林業ホームサービス | 4 |
9位 | 三菱地所ハウスネット | 4 |
東京建物不動産販売は、下記の通り城南4区の1億円以上の中古マンションの媒介数6位です。
東京建物不動産販売は、城南4区の高価格帯中古マンションの仲介で強みを発揮しています。
東京建物不動産販売、査定や売買の特徴
評判の良さを裏付ける、東京建物不動産販売ならではの特徴をご紹介いたします。
- 保証・サポートが充実している
- 大手ならではの真面目な対応が期待できる
- 首都圏のほか中京や関西のエリアに対応
- オンライン無料査定が利用できる
一つずつ詳しく解説していきます。
保証・サポートが充実している
東京建物不動産販売のメリットとしてまず挙げられるのが、豊富なサポート内容です。
東京建物不動産販売が提供する「売却サービスメニュー」では、安心して不動産売却ができるよう、無料の売却サービスを用意しています。
・「バリューアップサービス」
「ハウスクリーニング」「リペア」「VRステージング」「不用品回収」「仮測量」の中から、1つのサービスを選べます。
・「Brillia認定中古マンション制度」
Brilliaの中古取引において、住宅設備機器の事前検査を実施し、引渡し後の不具合を最長5年間無料で保証します(※Brillia専用)。これにより東京建物が認定する長期保証付マンションとして売り出すことができます。
・「Brilliaアフターサポート承継」
Brilliaのマンションには、新築時の売主である東京建物や管理会社である東京建物アメニティサポートが提供する「アフターサービス」、「Brillia設備安心サポート10(有償・任意加入)」、「Brillia住戸定期診断」の3つのアフターサポートがあります。
Brilliaの中古取引において、新築引渡後10年以内であれば、所有者が変わっても3つのアフターサポート承継することができるのが「Brillia アフターサポート承継」です(※Brillia認定中古マンション専用)。
東京建物不動産販売が取り扱うBrillia認定中古マンションだからこそのサービスです。
・「設備保証サービス」
Brillia以外のマンションにも、付属する設備機器の検査を専門家に委託し、設備の状況を報告するサービスがあります。
検査対象設備は、給湯器・ガスコンロ・床暖房システム・換気扇(キッチン・バス・トイレ)・水まわり設備(キッチン・バス・トイレ)・インターフォン・ディスポーザー・エアコン・マンション専有部の給排水管です(※Brillia以外のマンション専用)。
・「インスペクションサービス」
一戸建ての外周や住戸内検査を専門家に委託し、建物の状況を報告します。検査結果に応じて、最長1年間の保証を提供します。
検査対象は、「柱、基礎などの構造耐力上主要な部分」、「外壁などの雨水の侵入を防止する部分」、「給排水管路」です(※一戸建て専用)。
大手ならではの充実したサポートが用意されているという点は、初めての不動産売却においても心強いポイントとなるでしょう。
大手ならではの真面目な対応が期待できる
不動産の売却を成功させるには、仲介業者の担当者の対応が重要なポイントとなります。
物件の良し悪しによって態度を変えたり、売主への連絡を怠るような不真面目な対応をする担当者では、大切な資産を任せることはできません。
その点、東京建物不動産販売では、大手ならではの研修体制なども整っており、担当者による真面目かつ誠実な対応が期待できます。
首都圏のほか中京や関西のエリアに対応
東京建物不動産販売は首都圏16店舗以外にも、名古屋市に1店舗、大阪市に1店舗を展開しています。
対応エリアが広いということは、それだけ地元に強い不動産仲介ができるということです。
居住地から遠く離れた県にある実家の不動産を売却したい、といったケースでも、東京建物不動産販売なら地域に密着したきめ細やかな営業活動やサービスが期待できます。
オンライン無料査定が利用できる
東京建物不動産販売の特徴として、オンラインで無料査定が利用できるという点も挙げられます。
売却しようかどうか悩んでいる時や、直接問い合わせをする前に大まかな査定結果を知っておきたいという方におすすめのサービスとなっています。
評判から見る東京建物不動産販売のデメリット
続いて、東京建物不動産販売のデメリットに関しても詳しく解説していきます。
地方エリアに弱い傾向がある
東京建物不動産販売は18拠点のネットワークで、首都圏以外にも名古屋と大阪のエリアに対応していますが、その他の地方エリアに弱い傾向があります。
地方の戸建てやマンションを売却したいと考えている方は、東京建物不動産販売の対応エリアかどうかを事前に確認しましょう。
場合によっては、地方に強い別の仲介業者を検討することも視野に入れておくべきです。
仲介手数料がかかる
東京建物不動産販売の仲介手数料は法的なルールにそって設定されています。
不動産仲介業者によっては「手数料定額制」や「手数料無料」を謳っている業者もあります。そのため、できるだけ安く、仲介手数料をかけずに依頼をしたいと考えている方にとってはデメリットとなるでしょう。
東京建物不動産販売の仲介手数料
東京建物不動産販売の公式サイトには、一般論としての仲介手数料の解説が記事にある程度で、仲介手数料の明確な金額は記載されていません。
記載がない理由として下記2点が考えられます。
①仲介手数料は、売買金額に応じて金額を決めるよう定められており、定額でないため。
②仲介手数料は、仲介業者が受領できる上限が定められているだけで、上限を超えなければ任意に決められるため。
仲介手数料の計算
一般的な不動産仲介業者の仲介手数料は、下記のような速算式で算出します。
(売買価格×3.3%)+6万6千円※売買価格が400万円を超える場合 |
上記速算式を使って仲介手数料を計算してみましょう。売買金額3000万円で売買契約が成立した取引の仲介手数料は、下記の通りです。
3,000万円×3.3%+6万6千円=99万円+6万6千円=105万6千円
東京建物不動産販売の仲介手数料の上限
国土交通大臣が定める仲介業者が売買などで受け取れる仲介手数料の上限は下記の計算式の通りです。速算式と異なり400万円以下も計算できます。
宅建業法第46条第4項で「宅地建物取引業者は、公衆の見やすい場所に国土交通大臣が定めた報酬の額を掲示しなければならない」としています。
どこの仲介業者においても仲介手数料は、下記報酬額を超えて受領することはできません。
東京建物不動産販売も下記計算式に則って計算した報酬額が仲介手数料の上限となります。
売買金額 | 報酬額 |
取引額が200万円以下の場合 | 取引額の5%以内 |
取引額が200万円〜400万円の場合 | 取引額の4%+2万円以内 |
取引額が400万円以上の場合 | 取引額の3%+6万円以内 |
東京建物不動産販売の仲介手数料は高い?
「仲介手数料半額」「仲介手数料定額制」と謳っていない仲介業者の仲介手数料は、通常前述の計算式による上限金額になります。
東京建物不動産販売の仲介手数料も同様です。東京建物不動産販売を含めた多くの大手仲介の仲介手数料は、通常上限金額になります。
結論、東京建物不動産販売の仲介手数料だけ高いということはなく、大手仲介は横並びです。
仲介手数料の詳細、仲介手数料を値引き・安くする仲介業者の詳しくは下記関連記事をご覧ください。
関連記事:マンション売却の仲介手数料の相場を解説。値引きはできる?
東京建物不動産販売の店舗
続いて、東京建物不動産販売の店舗数を各エリアごとにご紹介いたします。
エリア名 | 店舗数 |
首都圏(東京・神奈川・千葉) | 16店舗 |
中京(愛知) | 1店舗 |
関西(大阪) | 1店舗 |
店舗の多くが首都圏に集中していますが、中京や関西にも店舗があることがわかります。
首都圏、中京圏、関西圏に店舗があるのは東京建物不動産販売の強みといえるでしょう。
ただし、北海道、東北や関西以西には店舗がないという点は注意が必要です。東京建物不動産販売での仲介を検討している方は、必ず対応エリア内かどうかを確認しましょう。
東京建物不動産販売の売却までの流れ
東京建物不動産販売で実際に売却を行う流れを、7つのステップでご紹介いたします。
1 | 売却相談~査定依頼 |
2 | 査定報告~売却依頼 |
3 | 販売準備 |
4 | 売却活動 |
5 | 申込み~売買契約 |
6 | 引渡し・引越準備 |
7 | 決済・引渡し |
東京建物不動産販売では、店舗に訪問して物件の情報を伝えることで無料査定を行ってくれます。または、公式サイトから無料査定の申し込みも可能です。
査定額に納得したら媒介契約を結び、販売活動がスタートします。もちろん、販売活動は全て東京建物不動産販売にお任せできるので、売主側に負担はかかりません。
不動産検索サイトへの掲載や広告の作成といった販売活動を実施し、購入希望者が見つかり次第、物件の見学を案内してくれます。無事購入者が見つかったら売買契約と各種手続きを行い、売却完了です。
仲介手数料は成功報酬となるので、売買契約締結時に50%、売却完了となる残代金決済・引き渡し時に50%の手数料を東京建物不動産販売に支払います。
東京建物不動産販売はこんな人におすすめ
ここまでご紹介してきた東京建物不動産販売の評判や特徴、メリットデメリットを踏まえて、おすすめなケース・おすすめできないケースをまとめてみました。
東京建物不動産販売での不動産仲介は、以下の項目に当てはまる方におすすめです。
- 不動産が対応エリア内である
- 費用の安さよりも仲介業者の信頼性を第一にしたい
- 豊富な実績を元にした査定をお願いしたい
- 保証やサポートの充実度を重視したい
一言でいうと東京建物不動産販売は「安さよりも信頼」と考える方にとって最適な仲介業者です。
密に連絡をとりながら売却を進めたい、時間がかかったとしても納得いくまで説明をしてもらいたいというニーズにも応えてくれるでしょう。
東京建物不動産販売がおすすめできないケース
一方で、以下の項目に当てはまる方には、東京建物不動産販売の利用はおすすめできないといえます。
- 不動産が対応エリア外である(北海道・東北・北陸など)
- とにかく仲介手数料を安くしたい
- 「底地」などの特殊な物件を売却したい
東京建物不動産販売は評判の良い大手仲介業者なので、多くの方におすすめできます。だからといって、全ての方にとって満足のいく仲介が行われるわけではありません。上記の項目に当てはまる場合は、他の業者も合わせて検討しましょう。
特に「底地(借地権が設定されている土地)」のような特殊な物件には、専門の仲介業者が存在します。東京建物不動産販売でも底地の仲介は可能ですが、専門性の高い業者に依頼した方が、より納得のいく売却につながる可能性があります。
東京建物不動産販売に関するよくある質問
最後に、東京建物不動産販売に関するよくある質問に回答していきます。
- 東京建物不動産販売の賃貸の評判・口コミは?
- 東京建物不動産販売のスタッフ紹介ページは?
- 東京建物不動産販売は価格交渉できる?
- 東京建物不動産販売は囲い込みはある?
それぞれ、詳しくみていきましょう。
東京建物不動産販売の賃貸の評判・口コミは?
東京建物不動産販売は賃貸も東京と大阪の店舗で対応、口コミでも好評価を得ています。
東京建物不動産販売は、賃貸営業本部があり、賃貸仲介業務も積極的に行っています。
賃貸仲介業務については、東京都に1店舗、大阪府に1店舗を展開しています。
賃貸仲介についての評判・口コミの検索結果は、売買仲介に比べて少ないですが、概ね高評価です。前述の良い口コミでは、一戸建てを売却後、住み替え先の賃貸物件についても熱心に相談に乗ってもらえて助かったという方もいらっしゃいました。
引用元:おうちの語り部_神奈川県中郡二宮町の一戸建てを1,700万円で売却 / 40代女性
東京建物不動産販売のスタッフ紹介ページは?
東京建物不動産販売はホームページ内でスタッフを紹介してないようです。
東京建物不動産販売のホームページにおける店舗ごとのスタッフの紹介は確認できませんでした。
「東京建物不動産販売 スタッフ」と検索すると、SUUMOやアットホームのホームページ内で登録された一部のスタッフを確認できました。
東京建物不動産販売は価格交渉できる?
東京建物不動産販売では、価格交渉はほとんどできないと考えましょう。
口コミや評判を見ると、仲介手数料を値引きしてもらう価格交渉が成功したという投稿は見当たりませんでした。
しかし、東京建物のマンションを東京建物不動産販売の仲介で売却された方は、仲介手数料が10%割引になる特典があります。
直接的な価格交渉はできなくても、このような特典を活用することで仲介手数料の負担を削減させることは可能です。
東京建物不動産販売は囲い込みはある?
東京建物不動産販売でも、全く囲い込みがないとは言い切れません。
自社取扱の売却物件を、自社顧客の買主に販売する「両手仲介」は、「囲い込み」とは必ずしもイコールではありません。
しかしながら、売主に相談せずに他の不動産会社からの内見希望を断り、自社で見つけた買主にだけ内見希望を受け入れる行為を担当者が行っているか具体的に把握しにくいのが実情です。
そのため、東京建物不動産販売に全く「囲い込み」がないとは言い切れません。
参考記事:大手不動産仲介は「囲い込み」が蔓延?!(週刊ダイヤモンド)
東京建物不動産販売の評判・口コミまとめ
東京建物不動産販売は、実際に利用した方の口コミや評判から、非常に評価が高い大手仲介業者であるということがわかりました。不動産という大切な資産を売却するにあたって、実績があり信頼できる業者にお願いしたいと考えている方にとって最適な仲介業者です。
ただし、対応エリアが限られていることや、仲介手数料が安いわけではないという点には注意が必要です。
この記事で紹介した特徴や、おすすめな方の傾向を参考に、ご自身の不動産売却に東京建物不動産販売がベストかどうかを調べてみましょう。
いくつかの仲介業者に査定を依頼するなら、1回の入力でまとめて査定ができる一括査定サイトの利用もおすすめです。また、仲介手数料が一切かからない「直接買取」という売却方法も、ぜひご検討ください。
直接買取については、以下のページで詳しく紹介しています。
1999年東京テアトル株式会社に入社。映画館の運営スタッフ業務、「ホテル西洋銀座」ドアマン業務を経て2008年不動産関連部署に異動、マンション買取再販を担当し現在に至る。 マンションのご売却はご不明な点も多く、不安をお感じの方もいらっしゃるかと存じます。 弊社は、マンション専門に年間200件超を買取、独自メソッドによる査定で築古物件でも高値買取致します。 |