リビンマッチってどんなサイト?評判や利用するメリットをご紹介!
カテゴリ:マンション売却
投稿日:2023.08.25
不動産売却一括査定サイトは多数ありますが、その中でも年間利用者440万人を集める不動産サイトとしてリビンマッチは認知度No.1です。
今回の記事ではリビンマッチで不動産売却をおすすめする理由、リビンマッチを利用するメリット・デメリットや実際に利用した方からの口コミもお伝えします。
目次
リビンマッチはどんなサイト?
リビンマッチは、「住まいや住生活に関するマッチングサイト」という思いを込めた不動産サービス・不動産価格比較のポータルサイトです。
リビンマッチ不動産売却 | |
対応物件の種類 | 分譲マンション・戸建て・土地・一棟アパート、マンション・店舗・倉庫・工場・農地・区分所有ビル・その他 |
掲載する不動産会社数 | 1,700社以上 |
運営会社 | リビン・テクノロジーズ株式会社 |
同時申込会社数 | 最大6社 |
リビンマッチの一括査定は、従来のように不動産会社を訪問し、売却の相談をする必要がなく、ネットで簡単に複数社の査定額を確認できるため、不動産売却をする際にはおすすめです。
数ある不動産一括査定サイトの中でも、リビンマッチは株式会社マーケティング アンド アソシェイツの2021年の調査で「不動産査定サイト認知度No.1」「使ってみたい不動産査定サイトNo.1」に選ばれています。
参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000052492.html
リビンマッチのサービスの流れ
入力を開始する前に、査定をしてもらう不動産の図面や売買契約書の準備をしておきましょう。より正確な査定額が得られます。
リビンマッチのサービスの流れは以下の通りです。
- リビンマッチの不動産売却のトップページから、物件種別と住所(町名まで)をプルダウンで入力する
- 無料一括査定スタートのボタンを押す
- チャット形式で査定不動産の物件情報と個人情報を入力する
- 無料査定をスタートをクリックする
- 不動産会社のメールを待つ
査定不動産情報の入力では、分譲マンションの場合、「詳細な住所」「マンション名」「号室」「現在お住いの有無」「専有面積(大体でOK)」「築年数(大体でOK)」「依頼者と物件の関係」「物件の状況(賃貸など)」を入力します。
査定不動産により入力する情報は異なります。
問い合わせ完了メールを受信したあとは、査定を依頼した不動産会社からの連絡を待つだけです。
リビンマッチの運営会社
リビンマッチの運営会社の概要は次のとおりです。
運営元 | リビン・テクノロジーズ株式会社 |
設立 | 2004年1月 |
本社所在地 | 東京都中央区日本橋堀留町1-8-12 さくら堀留ビル8階 |
資本金 | 193,829,346円(2021年6月末現在) |
リビンマッチを運営しているリビン・テクノロジーズ株式会社は2004年の創立から2年でBESTベンチャー100に選出されています。
不動産査定サイトとして15年の実績を持ち、2019年には東証マザーズへの上場も果たしています。
リビンマッチの特徴
リビンマッチの特徴は以下の3点。
- 不動産一括査定サイトに関するランキング調査の2部門で1位を獲得
- 登録社数が多く選択肢が広い
- さまざまな売却方法に対応している
こちらの3つの特徴についてご紹介いたします。
不動産一括査定サイトに関するランキング調査の2部門で1位を獲得
リビンマッチは、不動産一括査定サイト5社を対象とした全国認知度及び今後の利用意向に関する調査で、認知度・今後利用してみたい不動産売却査定サイトの2部門において1位を獲得しています。
多くの人が利用してみたい、サービスを知っているというのは不動産一括査定を利用する上での安心できる要素になるでしょう。
加盟している不動産業者が多く選択肢が広い
リビンマッチは、全国1,700社以上の不動産会社が参加しているため、大手有名企業から地元密着の不動産会社まで幅広くそろっています。
提携不動産仲介業者は、
- オークラヤ住宅
- 住友林業ホームサービス
- 近鉄不動産
- 朝日土地建物株式会社
など。
相談できる不動産会社が多ければ、自分に合った担当者や有益な情報をくれる企業を見つけやすくなるため、加盟している不動産業者が多いことは大きなメリットになります。
さまざまな売却方法に対応している
リビンマッチでは、不動産売却をしてもらえる仲介会社を探すことはもちろん、複数の会社に一括で買取査定を依頼することもできます。
また、賃貸管理会社の一括資料請求や土地活用のプランの一括資料請求、リノベーション会社への一括問合せ、注文住宅の一括問合せなども可能です。
そのため、売却以外の土地の活用に関しても考えている方でも利用できるサイトになっています。
リビンマッチを利用した人の口コミ・評判
では、実際にリビンマッチを利用した人の口コミをご紹介いたします。
良い口コミだけを集めたものではなく、悪い口コミも合わせて紹介しますので、利用した人の声を参考にしてみてください。
リビンマッチの良い口コミ
とにかく入力が簡単なのが良い!チャット形式で画面の相手から尋ねられる内容に答える感じで入力が完結します。入力に要した時間は1分以内。手軽に不動産査定の申し込みができるのが便利です。
(女性・40代)
不動産売却を考えていましたが、査定価格・提案はともかく売却に伴う手続きや、必要な書類などすべてリビンマッチ内で詳しくわかりやすい解説があり助かりました。
(男性・60代)
大きなお金が動く不動産売却では、信頼性の高い会社が運営していることが絶対条件だと思います。不動産会社はしつこく売り込んで来るという悪いイメージがあり、不動産売却したいがどこに依頼すればよいのかわからず困っていました。リビンマッチは運営している会社が東証マザーズ上場の会社であり、提携している不動産会社も信頼性の高い会社を厳選されているので安心できました。
(男性・70代)
リビンマッチ不動産売却は、入力が簡単で最短45秒で査定依頼ができることを公式サイトで紹介していることもあり、チャット形式で質問に答えるだけで入力が終わる手軽さが良かったという声がありました。
また、リビンマッチのコラム記事では、不動産売却などに関する難しい用語を分かり易く解説しています。そういったコラムが役に立ったという声も見られました。
2006年のスタートから約15年の運営実績があり、東証マザーズ上場という信頼性も、利用する上で大切なポイントですね。
リビンマッチの悪い口コミ
簡単な入力で査定依頼できたのは、良かったがコンタクトをとってきた不動産会社からは現地を見ないと査定・提案が難しいと言われた。概算でもよいので一般的な査定価格が欲しかっただけでしたが、こちらとしては電話対応や訪問など何社も対応することになりかなりの負担だった。
(男性・40代)
最大6社までの査定依頼ができるとあったが、実際に査定申し込みをしてコンタクトしてきた会社はわずか2社のみ。6社分の査定価格を比較検討できるというつもりでしたが、2社だけとはかなり期待外れでした。
(女性・30代)
不動産を売却することになり、手軽に査定申し込みができるので試してみた。5社よりコンタクトが来たが、最も査定価格が低い会社とは連絡せず、高い査定をした会社上位2社を検討していた。低い査定をした会社からは、なんども電話が来るなどしつこい会社もあった
(男性・60代)
リビンマッチで査定したい不動産の情報を入力しているのにも関わらず、現地を見ないと査定ができないと言われたり、査定申し込みをしたらコンタクトしてきた会社が2社のみで期待外れだった、という声もありました。
また、営業のしつこい不動産会社もあったようですので、あまりにひどい場合はリビンマッチに報告する、不動産会社にメールなどで電話を控えてもらいたい旨を伝えておくと良いかもしれません。
リビンマッチを利用するメリット
リビンマッチを利用するメリットは以下の3つ。
- 地方の物件でも対応できる
- 仲介だけでなく買取の査定もできる
- 個人情報・物件情報の保護を徹底している
こちらのメリットについて、以下で詳しく解説します。
地方の物件でも対応できる
リビンマッチと提携している1,700社以上の不動産会社は、大手だけではなく地元の地域密着型不動産会社も多いです。
そのため、地方の物件でも対応してくれる不動産会社を見つけることができるでしょう。
リビンマッチは、「全国不動産会社データベース」を公表していますので、そこから不動産会社を直接調べることもできます。
仲介の査定だけでなく買取の査定もできる
リビンマッチは、売却査定だけではなく不動産買取を行っている不動産会社の一括査定も可能です。
不動産買取は、不動産会社に直接買い取ってもらうため、最短で1日、長くても1ヶ月程度で素早く現金化ができます。
また、不動産会社以外に売却活動をしていることを知られることがないので、不動産を売却することを知られたくないという方にはおすすめです。
不動産仲介会社の仲介による売却よりは金額が下がってしまいますが、早期確実で資金計画を立てやすいことや仲介手数料の支払いが不要というメリットもあります。
不動産買取を検討している方は、リビンマッチで買取査定をしてみると良いでしょう。
個人情報・物件情報の保護を徹底している
引用:https://www.lvnmatch.jp/privacy/
リビンマッチは、プライバシーマークを取得していることや、個人情報・物件情報の保護を徹底しています。
査定を依頼するとどうしても個人情報や物件情報を入力する必要があるため、不動産会社に情報が売られてしまうのではないかと心配な方も多いと思います。
ですが、リビンマッチは、依頼主の個人情報は厳重に管理していますし、利用目的も全て明示・通知しています。
リビンマッチの提携企業とその業務提携先にのみ個人情報・物件情報を提供するとしていますので、勝手に知らない企業に情報が提供される、知らないサイトに掲載される、ということはありません。
リビンマッチを利用するデメリット
最後にリビングマッチを利用するデメリットの紹介です。
デメリットは以下の2つ。
- 机上査定か訪問査定かを選べない
- 最大6社に査定できるが、必ず6社に査定を頼める訳ではない
この2点について詳しく解説いたします。
机上査定か訪問査定かを選べない
不動産の査定は、不動産会社が直接不動産を見に行って査定額を出す「訪問査定」と築年数やこれまでの売却事例、周囲の物件情報などのデータを基に査定をする「机上査定」の2種類があります。
手軽に査定を終わらせたいという方は机上査定がおすすめですが、リビンマッチは机上査定か訪問査定かを選べないため、気軽に査定をしたいのに、訪問しなければ査定を出せない、と断られてしまうこともあります。
訪問査定の方が正確な査定金額を知ることができるため、訪問査定でもかまわないという方は利用しても大丈夫でしょう。
最大6社に査定できるが、必ず6社に査定を頼める訳ではない
リビンマッチでは一度に査定できる数の最大は6社とされていますが、地方となると不動産会社は少なくなってしまうため、必ず6社に査定を頼めるわけではありません。
口コミでも、2社しか査定を頼めなかった、という声もあるため、希望の会社に査定を依頼したい、というこだわりがある場合には一括査定とは別に、個別で査定を依頼する必要があります。
まとめ
リビンマッチ不動産売却は不動産一括査定サイトの中でも認知度も高く、東証マザーズ上場もしているため、信頼できるサイトであることが分かりました。
売却だけでなく、買取の査定、土地利用や賃貸管理などの企業の一括査定や一括問合せもできるので、売却だけでなく他の方法での活用も考えている方も利用しやすいでしょう。
ただ、地方によっては査定できる不動産会社が少なかったり、机上査定か訪問査定かを選ぶことはできないため、手軽に利用したいと思っている方は不便に感じることもあるかもしれません。
その点に注意すれば、リビンマッチは不動産売却をしたい方にとって有用なサイトですので、ぜひリビングマッチを利用して、自分にピッタリの不動産会社を見つけてみてください。
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