買取と仲介の違い
買取と仲介には
下記のような違いがあります。
主な5つの違い
1
買取の買主は不動産会社
一般的な仲介業者の仲介は、主に個人が買主となります。
一方不動産買取は、不動産会社(不動産買取業者)が買主になります。
プロである不動産会社が買主になることで、売主様に様々なメリットが生じます。不動産会社が買主によって生じる8つのメリットはこの後ご紹介します。
2
買取なら契約が早期確定
仲介は、広告などにより買主を一から探さなければならないため、契約までに時間がかかります。
一方不動産買取は、不動産買取業者が自ら買主となるため、早期に契約が確定します。
3
買取は契約不適合責任免責
不動産買取業者との契約は、契約不適合責任を免責とすることが可能です。
免責によって売却後のクレームやトラブルの心配から解放されます。
4
直接買取なら仲介手数料不要
仲介業者に買取を依頼すると仲介手数料がかかります。
買取業者の直接買取なら仲介手数料は不要です。
5
買取は売却金額が少し低い
買取は、市場価格より少し低い買取価格になります。
但し④の直接買取にすれば、仲介手数料がかからない分、手取り額の差は小さくなります。
メリット・デメリットを比較
- 仲介で売り難い物件でも早期に売却が確定できます。
- 希望に沿った契約日や短期間で現金化が可能です。
- お部屋はそのまま、家具や荷物の処分も不要です。
- 故障・不具合があってもリフォームは不要です。
- 部屋の内覧立ち会いなどの売却活動が不要です。
- 広告が不要なので周囲に知られずに売却が可能です。
- 売却後のクレーム・トラブルの心配無用です。
- 仲介手数料が不要です。
- 仲介に比べて、売却価格が低くなることがあります。
- 不動産市場の相場価格で売却できる可能性があります。
- 売却活動のために、故障・不具合のリフォーム、荷物や家具の処分が必要となる場合があります。
- 売却後、契約不適合責任など売主の責任を負わなければなりません。
- 広告などで一から購入希望者を探すため、売却まで時間がかかることがあります。
- 購入希望者を部屋に案内するときの立ち会いなど手間と時間がかかります。
- 購入希望者がいつ、いくらで現れるか分からないので、売却時期や金額の見通しが立てにくい。
- 仲介手数料がかかります。
こんなお悩みをお持ちの方は、直接買取をお勧めします!
- 遠方で忙しいので内見の立ち合いなど販売活動に時間を割けない
- 相続税、高齢者施設入居費用などの支払いで決まった日時までに現金が必要
- 相続などで物件から遠くに居住していたり、共有で所有している為に、売却後の買主とのトラブルは避けたい方
- 売却したいが、家具や家電が片付けられず困っている
- 高齢な親のマンション売却なのでトラブル無いようプロに売りたい
こんな方におすすめです
-
まずは売却可能額・査定金額が
知りたい。 -
住み替えの為、期限までに
売却・現金化したい。 -
忙しい為、手間や時間をかけず
早く売りたい。 -
家具や家財が片付けられず
困っている。 -
親の物件を売却後の
トラブル無しで売りたい。 -
古い物件だけど
リフォーム無しで売りたい。