リフォームして売る? そのまま売る?

カテゴリ:マンション売却ノウハウ編
投稿日:2019.07.31

もはや定番となったテーマですが、損得につながる問題なので、さまざまな意見が飛び交うのも無理からぬことかもしれません。ただし、この問題については、“リフォームしないでそのまま売る”という意見に軍配が上がるようです。その理由を紐解いて、どう対応すべきか対処法ご紹介します。まず頭に入れておきたいのは、マンションの価値を決めるのは、内装ではなく「築年数」にあるという点です。内装はリフォームさえすれば見栄えが良くなりますが、建物を支える構造体はリフォームできません。内装の良さが、購入を決める際の第一優先事項にはなり得ないのです。

 

内装は好みが別れるので、仮に200万円かけてリフォームしても高く売れる保証はありません。しかもリフォーム代は売却価格に上乗せするため、売却価格が高くなりすぎ、買い手がつかずに売れ残ってしまう可能も出てきます。今どき内装デザインを気にしないという人は少数派で、自分のライフスタイルにこだわる人が多数派という観点からも、リフォームに費用をかけることには賛成できません。

しかし、買い手の印象を良くするための修繕や点検は行った方が良いでしょう。たとえば、シンクやバスルーム、洗面所、トイレなどの水回りは、念入りに掃除しておく。そのほか、部屋がすっきり明るく見えるよう、床に物を置かず余分な物は片付け、窓や網戸をきれいに拭いておきましょう。マンション販売のチラシなどを参考にして、家具や照明、小物やグリーンなどで、モデルルームのように室内を演出する方法もあります。センスに自信のある方なら、費用を抑えて手軽にイメージアップを図り、買い手が付きやすく、成約しやすい環境を整えておくことも一手です。

 

 

リフォームして早く確実に売却したい、でも売れなかったら大損してしまう…こんな堂々巡りの悩みを解消するために、「直接買取」という手段があります。購入希望者に部屋を見せるなどの販売活動が必要ないので、荷物や家具はそのままでOK、不具合や故障があってもリフォームの必要はなく、最短7日で現金化できます。いちど検討されてみてはいかがでしょう。